セサミンって何?

ごまのセサミンが老化を防止する効果で若さを保つ

「年をとる=老化」とは、体の中で実際に何が起こっているのでしょうか?
できることなら、いつまでも若くありたいものですが、それには過剰な活性酸素に気を遣う必要があります。
老化と活性酸素の関係やセサミンの老化を防止する効果についてご紹介します。

老化と原因

最近の健康ブームで活性酸素という言葉を耳にする機会が増えました。
活性酸素は、老化に大きな関わりがあります。

老化とは?

老化は、細胞の機能が低下することで起こる現象です。
人の体は、約60兆個もの細胞でできていて、一つ一つの細胞が正常な働きをすることで健康な状態を保ちますが、何らかの作用で細胞の機能が低下すると老化現象などを引き起こします。

一般に、40歳くらいから体の老化を感じる方が多く、症状として、肌がたるむ、髪の毛がぬけ落ちる、目や耳が悪くなるなどが上げられます。

老化の原因・活性酸素

老化の原因は、遺伝や病気、その他にも様々な要因があげられますが、活性酸素による体の酸化も大きな原因の一つです。

活性酸素は、呼吸で体に摂り入れた酸素の一部が変化したもので、酸化力の強い物質です。
体内に侵入した細菌などと戦い健康維持に役立つ反面、過剰に発生すると強い酸化力で正常な細胞まで酸化させ傷つけてしまうという欠点があります。
傷ついた細胞は機能が低下し、老化の進行を早めるのです。
活性酸素が増える原因は様々ありますが、主な原因は喫煙・飲酒・紫外線・ストレス・生活習慣や食生活の乱れです。

セサミンの効果

セサミンは、活性酸素を抑制する抗酸化作用や肝機能を高める作用があり、老化の原因を取り除く効果があります。

肝臓で効率的に活性酸素を除去する

セサミンは、活性酸素が集中している肝臓で強い抗酸化作用を発揮するので、効率的に活性酸素を除去することができます。

肝臓は、食事などで摂取した栄養をエネルギーに変換したり、体内の毒物を解毒したり、脂肪の消化などにも関わっています。
体の中の化学工場と呼ばれるくらい多くの働きがあり、酸素をたくさん消費するため、体全体の活性酸素の約80%がこの肝臓で発生します。

このことから肝臓は、体内の活性酸素の主要な発生源と言えますが、ビタミンEやビタミンCなど活性酸素を抑制するほとんどの抗酸化物質は、大半が肝臓に届く前に胃や腸で消化・吸収されてしまいます。

けれどセサミンは、胃腸では吸収されず、肝臓へ血液を送る門脈で吸収されるため、活性酸素が集中する肝臓で直接作用し、老化の原因である活性酸素を効率的に除去することができるのです。

過剰な活性酸素と戦う体を作る

肝機能が向上すると、人が本来持っている活性酸素と戦う力を維持することにつながります。

人間の体には、もともと活性酸素を抑制する抗酸化酵素が備わっていて、活性酸素の過剰な発生に対処することができるのですが、40歳を過ぎる頃から体内の抗酸化酵素は急激に減少します。
40歳くらいから体の老化を感じる方が多いのはこのためです。

抗酸化酵素は肝臓で合成されていますが、セサミンには肝機能を高める働きがあり、これを利用することで、合成力の低下をフォローします。

セサミンをごまから摂るメリット

セサミンをごまから摂取することでさらなる抗酸化作用が期待できます。

ごまにはゴマリグナンと呼ばれるいくつかの抗酸化成分が含まれておりごま1粒全体の1%を占めています。
このゴマリグナンのうち50~60%がセサミンです。次いで、セサミノール、セサモリン、セサモールなどの抗酸化物質があり、これらのゴマに含まれる抗酸化物質の総称がゴマリグナンです。セサミノールは、悪玉(LDL)コレステロールの酸化を強力に抑制し、血管の老化防止につながります。

また、ごまには若返りのビタミンとして知られるビタミンEも含まれています。ビタミンEにも強い抗酸化作用があり、全身の血液中で老化の原因・活性酸素を除去する効果があります。

これらの成分は、同じゴマに含まれていることから相性も良く、それぞれが違った角度から老化の防止に役立ちます。

セサミンの老化防止効果・まとめ

老化は、活性酸素が、細胞を酸化させ機能を低下させることで起こります。
活性酸素は、健康にとって欠かせないものですが、体内で増え過ぎると細胞を傷つける有害な物質にもなります。
その多くは肝臓に集中しますが、肝臓で直接作用するセサミンによって効率よく除去することが可能です。
また、セサミンは、肝機能を高めることで、人が本来持っている活性酸素と戦う力(抗酸化酵素の合成)を助けるというメリットもあり、ごまから摂取すると、ほかの抗酸化物質とともに働いて、より老化を防ぐ効果が上がります。

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