セサミンって何?

青汁とセサミンの組み合わせ

青汁とは?

青汁は、栄養価の高い野菜を中心に作られているためビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどの栄養素が豊富な飲み物です。
野菜をまるごとすり潰して作られるので、食べにくい皮や皮の近く、根の部分などに集まる栄養も容易に摂取することができます。

健康効果が高い青汁は、企業の注目を集め、開発が進められたことで、ドリンクタイプの他に粉末タイプやサプリメントなども生まれました。
また、セサミンなど、本来の青汁とは異なった成分を組み合わせることで相乗効果を得られる商品などもたくさん出回っています。

青汁の3大原材料

同じ青汁でも、原材料によって栄養素が異なるため、期待できる美容効果や健康効果には違いがあります。
市販の青汁の原材料として最も多く利用されているのは、ケール・大麦若葉・明日葉で、青汁の3大原材料とも呼ばれています。
それぞれの特徴を簡単にまとめておきましょう。

ケール(アブラナ科)

ケールは、キャベツの原種で栄養価が高く「野菜の王様」と呼ばれるほどです。
紫外線から目を守るルテインや睡眠ホルモンの異名を持つメラトニンなどが含まれています。

大麦若葉(イネ科)

大麦若葉は、名前の通り、大麦の穂をつける前の若い葉です。
強い抗酸化作用のあるSOD酵素の含有量が多く老化防止にも役立ちます。

明日葉(セリ科)

明日葉は、ケールに負けないくらい栄養価が高く、特に豊富なビタミンB群には疲労回復効果があります。
また、抗酸化作用やデトックス効果のあるカルコン・クマリンなども含まれています。

「青汁+セサミン」の効果

強い抗酸化作用や血行を促す効果、肝機能を向上させる働きがあるセサミンと、栄養豊富な青汁を組み合わせることで相乗効果を得ることができます。

抗酸化作用で病気を予防

青汁に含まれるいくつかの栄養素や、ごまに含まれるセサミンには、強い抗酸化作用があり、万病の元となる活性酸素を抑制して病気を予防することができます。

活性酸素は、体内でエネルギーを作り出す過程で酸素の一部が変化したもので、ウイルスや細菌の感染防止、末梢血管の血流促進などの働きがあり健康を支える上で必要なものです。
けれど、体内で増えすぎると周囲の細胞を傷つけ多くの疾患をもたらします。
活性酸素は、すべての病気の約9割に関わっていると言われています。

活性酸素が過剰になる要因には、紫外線や放射線、大気汚染、ストレス、喫煙、加工食品の添加物、過激な運動などがあり、日常生活でこれらをすべて取り除くことは簡単ではありません。

そこで必要になってくるのが抗酸化作用を持つ成分の摂取です。

青汁には、ビタミンCやビタミンE、β-カロテン、ポリフェノールなど多彩な抗酸化物質(抗酸化作用を持つ栄養素)が豊富に含まれています。
原材料固有の抗酸化物質には、

  • 大麦若葉、明日葉、ケールに含まれるSOD酵素
  • 明日葉に含まれる独自成分カルコン、ルテオリン
  • 緑茶や抹茶などに含まれるカテキン

などがあります。

一方、セサミンには、体の中で最も多くの活性酸素が発生する肝臓で抗酸化作用を発揮するという特徴があります。
多くの抗酸化物は肝臓に達することが難しいので、肝心要の肝臓を守るセサミンはありがたい存在です。
セサミンは肝臓で、青汁の抗酸化物質は血管を中心とした広範囲で抗酸化作用を発揮して、体全体を活性酸素から守ります。

抗酸化作用で老化も防ぐ

抗酸化作用は、病気の予防だけではなく老化の進行を妨げる効果もあります。

人の体は約60兆個の細胞で出来ていますが、一つ一つの細胞が正常に働くことで健康で若々しい体を作ります。
体内に活性酸素が過剰に発生すると、健康な細胞まで傷つけられ本来の機能を低下させたり、失ったりします。
これが老化の引き金になるのです。

活性酸素が原因で起こる老化現象は、シミやしわ、視力・筋力の低下、物忘れが多くなった、疲れやすくなった、など外見に関わることから日常生活に支障をきたすことまで様々です。

活性酸素から身を守ることは、身体的にも精神的にも重要なことと言えます。
そのためには、強い抗酸化作用があるセサミンや青汁を利用するのも良い方法です。

血行促進効果で栄養が体中に行き渡る

セサミンは、ゴマリグナンというリグナン類の一種で、その特性の一つに血行促進効果があります。
この効果は、青汁に含まれる豊富な栄養素を必要な場所へスムーズに運ぶのに役立ち、体の組織を形成する手助けになります。

栄養素は、活用されてはじめて価値がでるものです。
必要とされる場所に栄養が届けられることでいろいろな効果が得られます。

例えば、青汁の豊富な栄養が頭皮に届くと白髪を予防したり、育毛を促したりします。
また、青汁に含まれるカルシウムなど、骨に必要な栄養素を届けることは骨の形成を助けて骨粗しょう症の予防になります。
さらに、ビタミンEやビタミンCが必要な場所に送られることでアンチエイジングや美肌などの美容効果が期待できるのです。

栄養素の代謝を助ける

もともとセサミン自体には抗酸化作用がないというのをご存じでしょうか?
セサミンは、肝臓内に取り込まれた後、代謝されてはじめて活性酸素を抑制する力を持つ特殊な抗酸化物質で、
肝機能を向上させる効果も認められています。

肝臓には500を超えるたくさんの働きがあり、体に摂り入れた栄養素を代謝するのもその一つです。
胃腸で消化・吸収された栄養素は、肝臓に送られ分解されたり再合成されたりします。
これを代謝といいますが、代謝された栄養素は、必要に応じて血液の中に送られたり、肝臓に蓄えられたりします。

青汁に含まれる栄養素も同じ様に肝臓で代謝されますが、セサミンは、過剰になりがちな活性酸素を抑えることで肝臓の環境を整え、肝機能を向上させることで代謝を助けるのです。

ページのトップへ戻る